今回は、このブログ初の「恋愛について」をテーマに
お届けしたいと思います。
最近夏のせいなのか、「恋のご相談」が多いような
気がするので、これは書かねば!と思いました。
たくさんの恋にまつわるエトセトラを聞いてると、
とっても「恋愛が難しい」・・・と感じていらっしゃる方が多いような
気がします。
果たして、恋愛は難しいのでしょうか・・・。
むむむむむ。
色んな意見があると思いますが、わたしは本当は「難しくない」と思います
ただ、頭で考えたら、本当に難しいし、面倒くさいかも知れません。
けれど、恋愛に限りは「頭」はいらない、と思います。
「カラダ」と「感覚」が全てだと思います。
ご自分の「カラダ」と「感覚」だけ研ぎすまして、それを信じていれば
難しくないですし、それは誰でもできることだと思います。
そうやって人間は命をつないできていますから!
けれど、実際のところ、「カラダ」と「感覚」以外のものさしで
恋愛をしようとする方が多いようです。
それは、「家」だったり、「ご両親」だったり「年齢」だったり、「お金」
だったり「孤独」だったり・・・。
一番、恋愛をシンプルにされるには、ご自分の持ってるエネルギーを
最大限使って、毎日毎日生きて行くことです。
そして、今の時点で、何も変えなくても「最大限、ベストだ」と受け入れることです。
そうすると、「今は恋愛いらないな」とか、「今日はどうしても男子に会いたい!」とか
「この人とはもう離れよう・・・」とかはっきりされます。
「最大限に使う」というのがポイント!です。
それは努力したり、我慢したり、無理することとも違います!
「最大限ご自分らしくいる」ということです。
もっと噛み砕いていえば、ご自分の快楽に敏感でいることです。
今日は仕事がはかどって楽しい
とか、仕事の気分でない
とか、あの人に会いたい
とか、あのお店に行きたい
とか、
人ごみを今日は避けたい
とかそういう毎日変わるご自分のハートの動きに
敏感になることです。
そして、恋愛なんて難しいものではなくて、オプションとしてついてくる
ものだ、と信じて、気楽に考えることです!
そして何よりも誰よりもご自分に軸をもって、ご自分の快楽や
興味を貪欲に追っていくことです。
うまくいかなくても、振られちゃっても、痛い思いしても、
気にしないで、思いっきり泣くとか、友達に甘えるとか、ご自分を
責めないことです。
わたしが昔から胸にとめている言葉が2つあります。
それは
「傷つくようならそれは愛ではない」という言葉です。
マザーテレサの言葉だったかもしれません。
わたしも今までも今も恋愛がうまくいかなかったり、苦しくなったり、
傷ついた!と感じた時にはこの言葉を繰り返して、反省
します。
愛は見返りを求めないと、よく言いますが、この言葉はその本質を
突いているように感じます。
わたしは恋愛とかその他の事でも「傷ついたな」と感じると
傷ついてるってことは、何か期待したり、見返りを求めてたんだから、
そりゃ傷つくな、と自分を納得させます。
そうすると、不思議と悲観的な気持がシューっと消えていきます。
「わたしが100%の愛じゃなかったんだなー」と思うと、
「しょうがない」と思えるのです。生きている間に「100%の愛情」が
もてるといいなーと思えます。
今回持てなくても、来世あたりには!と思ってます(笑)
もう一つは
「愛は恥ることではない」という言葉です。
これは、フランスの映画監督、トリュフォーの映画、
「思春期」に出てくるセリフです。まさに、「思春期」の頃、
この映画を見て、このセリフを聞いてハッとしました。
人を好きになったり、愛したりすることは恥ずかしいことじゃないんだ!
とストーンと胸の真ん中に落ちました。
人を愛したり、好きになるっていうのは素敵なことで、恥と思わなくて
いいんだ!ととってもすっきりしたのを覚えてます。
長くなりましたが
ご自分のエネルギーの使い方がわからない、とか
もっと楽になりたい、とか何故か我慢しやすいなど感じる方は
わたしのリーディングオススメです!(完全に宣伝です)
相性とか、この先どうなる?ということを気にされるより、楽になって、
何があっても大丈夫!失敗しても、恋愛も生身でぶつかるぞ!
というエネルギーで満ちて下さると、わたしもなんでだか嬉しい
のです。